現在、高山市でトイレの全面リフォームが着工中！

現場の様子をご紹介します。

BEFORE

こちらの建物から張り出した部分がトイレです。

外部に張り出すように造られており外気に接する部分が多く、断熱性能も低かったので冬は配管が凍結して使えなくなるなどの困りごとがありました。

（こちらのお宅はトイレが2か所あります）

また、屋根の形状により雪が庭の通路に落ちてしまう事にも困ってみえました。

そこで今回のリフォームでは、床・壁・天井に断熱材を施工、サッシ取替え、設備の一部取替えを行います。

屋根は雪の落ちる方向を変えるため片流れ形状にリフォームします。

まずは解体を行い、新規配管工事と防湿コンクリートの打ち込みを行いました。

内部中央の石柱は元々トイレ内にあったオブジェです。

屋根も一度解体します。

切妻形状だった屋根を片流れ形状にリフォーム。

片流れ形状にすることで室内の天井校高も確保することができます。

床はコンクリを打った上に下地が貼られました。

床下には断熱材（パーフェクトバリアー）を敷き、厳しい底冷えを軽減します。

外壁にはモルタル施工用の下地材が貼られました。

NODAのラスカットという製品で、モルタルの密着性と防水性に優れています。

内部壁にも断熱材が施工されました。

その後は壁下地が貼られ、洗面台カウンターなども造作が進んでいます。

この後もどんどん工事を進めていきます。

また様子をご紹介させていただきますね！

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